いわくつきダイアリー

さいたま岩槻のクイズ&ゲームの会「岩Q槻」の公式ブログです。雑談多し(苦笑)

【コラム】会を始めるにあたって(2)。「岩Q槻」をどういう会にしていきたいのか。

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scissors, paper, rock

こんにちわ、むろかつです。会のコンセプト的な話の続きになります。

まずこれはどうしても回避できない話として、「岩Q槻はどういう会にするのか」「長年、前所属団体を仕切ってきたお前はどういう会をイメージしてるのか」という事をお話しなければなりません。 

岩Q槻は「ゲストもたまに呼ぶ落語の独演会」である、と。

一応、前所属団体の「えどきゅう」と、私が主宰してやろうとしている「岩Q槻」の相違点をひとつだけ考えてみました。

「えどきゅうは寄席、岩Q槻は独演会(ゲストあり)である」と。

説明すると寄席は基本的に席亭という責任者が落語協会または落語芸術協会差配した落語家、もしくは漫才や太神楽、講談などの「色物」芸人をかき集めて、決まった時間になるべく多士済済な出演者でお送りするのに対し、独演会はそのメインの落語家(または講談師など)が、ある意味で完全プロデュースで時間配分やそのネタ、ゲストのありなしの差配は自分自身で行う、という違いがあります。

※なので寄席では最後の上がるトリ(真打ちの主任)以外は持ち時間が極めて限られていて、長くやると他の芸人さんに迷惑がかかるんですが、個々の独演会は時間がたっぷりあるので覚えた新しい古典落語を高座で掛けることができる、という側面もあったりします。また、主に東京では定席である4つの演芸場以外の市民会館・文化会館などで行う独演会とかを「ホール落語」とも呼ばれております。

プロデュースと演出と演者(企画)の楽しさを…。

私の場合、えどきゅう(自分が仕切ってた頃)は、ガチなクイズ屋から初心者まで誰でも平均的に楽しめるように「例会は寄席である」というのをモットーにやってたんですが、逆に時間配分が細かくなったり、常連メンバーや主流派のニーズの変化で「やりづらくなった」側面もあったんですね(一応、企画者のその配分および責任は平等だったんですが、悪い方で平等主義になってしまった側面もありまして、自由なアイデアが出しづらく、実施しづらくなった側面もありました。その点はかなり反省しております)。

ですので「岩Q槻」では、ある程度の企画者本人のやりたいような時間配分や差配ができるような規模で開催できれば…と考えております。

おそらく例会は自己紹介タイム+企画3本構成になると思うのですが、軌道に乗るまでor企画者の立候補が出るまでは私がある程度の責任を持って軽い企画からちょいと重そうな企画も用意してみて、じきに新しい人が好きにできるような会になれば…と考えてます。

企画者および後継者はあえて育てない。

あと、これはよそのクイズサークルや、普通のサークル等からすると、「賛否両論」になるかもしれませんが、私自身は、こと岩Q槻に関して言えば、「企画者を育てる」気は全くありません。こればかりは言ったり指導したりしてどうなるものでもないし…(これらも前述の「悪しき平等主義」の弊害の一つでありました)。それでも何かの間違いで私に教えを請うような人が出てきたら、やんわりとコツだけでも伝授したいと思うのですが(説教めいた事は言いたくないですねー(苦笑))、やはりそもそも企画者については完全に向き不向きはありますし、そう考えても、無理やりローテーション等で企画を他人に回すようなことは全く無いので、そこらへんはご安心ください。

※ま、最悪フリートークだけでも行けますし。サイコロ振ってのその順位点の合計で順位を出すだけでも「運系のバラエティ企画」としても成り立ちますし(爆)

肩肘張らないお気楽な会で…。

ただ、寄席も独演会もそうですが、お客さん(参加者)の方にとっては同じ「演芸」ですし、肩肘張らないで気楽に参加できるように、ってのは変わらないですね。

私自身、えどきゅうの前身の「成田さだ研(成田さだまさし研究会)」が他のさだ研と違い5-6人前後の例会参加人数から始まって、特にクイズ企画を導入した1996年以降はただひたすら「2桁の参加人数に拘って、一喜一憂」してた感が強いので(おかげさまで1996年以降、1ケタ人数はわずか1回だけだったんですけども)、「参加人数のプレッシャーに追われずに」おバカや遊びの意味のクイズやゲームに浸れる、というのは結構楽しみだったりします。少ないければ少ないなりに楽しませる術も、その逆でのやり方も、300回以上例会をこなしてきたのでコツだけはわかってるつもりですので…。

わくわくしながら準備をできるようになりたいですね。

理想なのは、25年前、当時高2高3だった頃の自分が、いろんな人に読んでもらいたくて会報の作成や印刷をわくわくしながらやってた頃や、20年前に、初めて早押し機をサークルに導入にしてナチュラル知識派ばかりの面々と「遊んだ」あのわくわく感がまた味わうことができればなーと淡い期待と軽い諦観を両方持ちつつ、と。

ちなみに岩Q槻は前の記事にも書きましたが、会員制度は採らない予定です。えどきゅうを含めて他のクイズサークル等との掛け持ちも歓迎ですし、帰属意識も私以外は持たないように、と考えてます(参加費は一律500円ですし)。それも含めて、えどきゅう=毎月第3日曜日開催、岩Q槻=年に数回・第1日曜日開催とずらしたので、気兼ねなく遊びに来てねー、というノリでいます(ま、前の所属団体とも退会時には最大級の配慮もしてくださいましたし、あくまでもケンカ別れしたわけではないので…)。

理想はメインにしてるサークルも、ユルい会のうちもできればどっちも顔を出して、プレイヤー各人がうまくお互いに足りない部分を「補完」できればいいんじゃないですかね?それこそ、落語家の人たちが、寄席で出番が少ない分を独演会で(長い噺の古典落語などを披露するように)カバーしてるように、と。

てな事言ってガチ路線にも踏み入れたりしてw

てなこと書いてて、参加してきた面々が意外に「拮抗した早押しクイズがおもしろい」とか言い始めて、5年ぐらいあとにガチなサークル対抗の大会に出るようになってたりして(苦笑)

とりあえず最初はユルい企画・形式と、ガチな形式を取り混ぜてみて、どこらへんの企画傾向にニーズがあるのかとか、これはウケる、これはいまいち、のようなものは見極めつつ、あえて可能性を限定せずにいろいろと「軽い」企画から思い企画まで試してみたいと考えております。

ある意味では「(ともすればクイズサークルのセオリーではやらないような企画も)なんでもアリ」というのが、私が去年までいたサークルとの完全な相違点であり、岩Q槻のコンセプトになっていくような気がします。いずれにしても楽しみです。

 

いろいろとつらつらと書いてきましたが、以上です。

画像…英語で「ジャンケン」を検索すると「Rock, paper, scissors」というらしいですね(この3つの順番は国・地域によって変わるらしいんですが)。ちなみに「えどきゅう」ではジャンケン企画は定期的に開催してましたが、岩Q槻でも勿論、「伝家の宝刀」的なタイミングで、ジャンケン企画もやるでしょうね(笑)

 

(Text by むろかつ)